活動報告

大原里山円卓会議:おおはら・やま・ひと【2021.3】

“おおはら”の「やま」と「ひと」のよい関係を取り戻すキッカケになれば
「やまの健康」推進プロジェクトは、滋賀県が2019年度から始めたプロジェクトです。森林 ・林業・農山村を一つの「やま」として捉え、それらを適切に管理しながら滋賀の活性化につなげようというのが狙いです。
“おおはら”は、2020(令和2)年度の3モデル地域のひとつに選定されました。このプロジェクトは、”おおはら”の「やま」と「ひと」のつながりを見直し、「やま」の保全や活用方法の検討を行い、実践することで、『「やま」と「ひと」の温もりがいつまでも感じられる“おおはら”』を目指します。
このプロジェクトは、大原共有山財産区、甲賀愛林クラブ、甲賀木の駅、大原自治振興会、滋賀中央森林組合、甲賀市、滋賀県などの”おおはら”の里山保全活動を行う団体が一同に集まり、協働を一層推進するための大原里山円卓会議を母体に推進します。
本書はプロジェクトの一環として、まず初めに“おおはら”の「やま」と「ひと」について紹介します。本書が“おおはら”の「やま」と「ひと」のよい関係を取り戻すキッカケになれば幸いです。

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