活動報告

大原里山円卓会議:山の健康 2021年度アクッション開始

大原里山円卓会議:山の健康 2021年度アクッション開始【2021.06.22】

滋賀県では、住民自らが地域の周辺環境や地域に必要な暮らしの基盤等を振り返って見つめ直し、農地や森林等の維持保全の方法や、地域経済の活性化につながる地域資源などについて検討することにより、中山間地域の活性化を図ることを目的として、「やまの健康」推進事業を実施しています。
大原地域では自治振興会が主体となり、昨年度モデル地域に採択され、今年度、来年度と活動を行います。
6月22日は昨年度作成した2021年度の活動計画に沿って、9月までにすべきことを関係者で確認しました。いよいよ2021年度の次の4つアクションを開始します。

1)やまの境界を明確する取組
2)やまを見直すきっかけづくり
3)やまと楽しみながらつながる取組
4)やまの恵みを循環させる取組

円卓会議のメンバーは、コーディネートは株式会社ファルテ森林技術経営研究所、会議メンバーは、大原自治振興会(地域環境部、若者PJ、運営委員会など)、甲賀市大原共有林財産区、甲賀木の駅運営委員会、甲賀愛林クラブ、森林組合、SATOYAMA+、立命館大学、県市の担当課です。

6/23里山円卓・山の健康