大原自治振興会 まちづくり会議【2024.3.16】
3月16日、まちづくり会議を開催しました。
大原地域での協働まちづくりを加速化するために、大原自治振興会の部会・PJ及び協働する関係団体が一同に集まり、各々で2023年度どのような活動を行ってきたか紹介する3分プレゼンテーションをして現状を共有したあと、大原自治振興会を進化するためできること、しなければならないことについて意見交換を行いました。
この会議のために作成した活動報告会から2023年度事業報告書を作成して、意見は運営委員会でアクションへの転換を検討していきます。
リアルな対話いいです。
■スケジュール
開催あいさつ 大原自治振興会 会長
1.背景・目的・成果、まちづくりの視点 運営委員会
2.セクション1 2023年度活動紹介
1)地域振興部会
2)地域教育部会
3)地域環境部会
4)地域防災部会
5)広報プロジェクト
6)本部事業
協働事業(大原小学校自然体験学習、花いっぱい事業、櫟野川ダム景観整備、こうかマルシェ)
運営委員会(市長懇話会、区長意見交換会、健康円卓会議、まちづくり会議、まちづくり勉強会)
7)スマイル甲賀
子ども食堂「スマイル甲賀大原っ子」
学習支援「スマイル甲賀寺子屋」
きらきらサロン
8)甲賀地域ご近所福祉推進協議会
eこころステーション甲賀(食料等の支援
eこころステーション甲賀(女性のつながりサロン)
3.セクション2 大原自治振興会を進化するためできること、しなければならないこと
意見交換
発表
閉会あいさつ 大原自治振興会 事務局長
■大原自治振興会を進化するためできること、しなければならないこと
主な意見
・負担増とトップダウンの方針に対する懸念:区長連中や自治会への要請が増え、会員・や地域の意見が反映されない状況や、災害時の準備不足に対する不安が指摘された。
・地域文化の再発見と発信:地域の文化財や魅力を再発見し、デジタル技術を活用して地域の情報発信や活性化を図る必要性が強調された。
・情報発信と参加者確保:デジタルメディアや口コミを通じて地域の活動や組織の存在を広く周知する必要があり、特に若い世代や子育て世帯の参加を増やす工夫が求められた。
・有償ボランティアの活用:財源確保やコミュニティビジネスの創出を通じて、有償ボランティアの活動を促進する必要性が強調された。
・参加者の増加を目指す施策:油日、佐山地区の自治振興会、旧甲賀町エリアの関連団体との連携強化や自治振興会の事務所場所の変更など、参加者を増やすための施策が提案された。