まちづくり会議：防災円卓会議【2021.10.02】

大原地域の防災に関する団体が一同に集まり、活動を一層推進するために、これまでの大原自治振興会防災プロジェクトや各自主防災組織の取組を共有し、今後、各自主防災組織ですべき取組の方向性を探る「防災円卓会議」を10月２日、かふか生涯学習館で開催しました。
参加メンバーは各区自治防災組織（10区　１区当り３名以上）、大原自治振興会防災プロジェクト、甲賀市危機管理課、防災士連絡会、消防団の53名。
セクション１（取組紹介）
1)これまでの大原自治振興会防災プロジェクトの取組紹介
2)自主防災組織の取組紹介
大久保、櫟野、神の取組　発表
3)質疑応答
セクション２（各自主防災組織ですべき取組、及び、大原地域において協働ですべき取組の方向性）
1) 各自主防災組織に専門家を加わり意見交換
2)　意見交換の内容発表　10自主防災組織
大久保は防災と福祉を融合したと取組の紹介
櫟野は災害で誰一人失わないことを目標に、防災訓練の取組の紹介
神は防災マニュアルづくりによる体制と設備の整理の紹介
がありました。
今回の円卓会議の特徴は、各自主防災組織の参加者を３名以上としたことです。これまでも自主防災組織の代表は参加していただていた。しかし、会議の内容を各自主防災組織に反映するまでに至ってなかった。これを改善するために代表のみから３名以上としたのですが、いろんな反応が各自主防災組織で起こしそうな感じでした。