活動報告

やまの健康 「やま」の境界を明確する取組【2021.11.20】

11月20日、「やま」の境界を明確する取組のモデル地区である櫟野、大久保の推進委員会を開催しました。
大原自治振興会は令和2年度に滋賀県の「やまの健康」推奨事業モデル地域に応募し県下5地域の一つに選定されました。
時代とともに「やま」と「ひと」との関わりが薄れてきた結果、自分が所有する「やま」がどこにあるかわからない「ひと」が増加しています。このままでは、「やま」の手入れが行われず荒廃する恐れがあります。地域として「やま」と「ひと」の関わりを見つめなおす様々な取組みを行うなかで、「やま」の境界を明らかにする活動を行います。
当日は「やま」の境界を明確する取組の進め方を学び、具体的に最初にとりかかる区域の選定を行いました。