第1回大原里山円卓会議報告

里山保全の取組を行う団体が一同に集まり、まずは現況共有!

行政や地域関連団体が協働して、大原地域の主要な自然環境である里山保全の方策を探る「第1回大原里山円卓会議」を1月21日、大原自治振興会主催で開きました。

平成28年度に自治振興会が実施したまりづくりに関するアンケートによると、大原地域の住み心地で満足している要因は「災害が少ない」(81.8%)、「自然環境が豊か」(71.7%)という結果から、地域環境の重要な要素である里山保全が必要であることがわかりました。また、2021年度には、鹿深夢の森を主会場に全国植樹祭りが開催され、市、地域での里山に対する注目が高まっています。

このため、里山保全の取組を行う団体が一同に集まり、協働活動を一層推進するために、各々で現在どのような活動を行い、どのような課題を持っているかを明確にして、現状を共有し、今後の取組の方向性を探り、令和2年度からひとつでもアクションを起こすことを目的としたものです。

メンバーは大原自治振興会の他、行政から滋賀県森林整備事務所、甲賀市林業振興課、事業者から森林組合、地域関連団体から大原財産区、甲賀愛林クラブ、甲賀木の駅PJ、SATOYAMA+が参加しました。

課題は全国と同じく、木材価格の低迷で、財産としての山の価値が低下して、地権者の関心が薄れ山離れが起こり、山が荒れ、災害リスクが増している状況です。
また、山離れにより地権者は所有地境界もわからなくなり、もう手のつけようがない状況です。
しかし、さすが古来 甲賀杣といわれた林業地!!
ちなみに「杣」とは、宮殿や寺院の造営や、それを維持する建築材を得るために畿内近国に設けられた山林のことをいいます。
そのDNAは大原財産区⇒愛林クラブ⇒甲賀木の駅プロジェクトと引き継がれて、現在でも山に入る人たちはいます。

2021年の全国植樹祭の会場は、大原です。
まずはここをターゲットに、次回は2020年度の協働の取り組みを話し合います。

第1回大原里山円卓会議

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